コロナと地球の健康|茅ヶ崎市 美住町|ペットのトータルヘルスケアなら「アンジェス動物病院」

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コロナと地球の健康

コロナと地球の健康|茅ヶ崎市 美住町|ペットのトータルヘルスケアなら「アンジェス動物病院」

2026年1月07日

コロナと地球の健康

新型コロナウイルスのパンデミックの影響で、大気や水がきれいになったり、温暖化の原因となるCO₂の排出量も減ったりして、地球環境はむしろ良くなっているという、そんな声が聞かれます。

しかし、その一方で感染防止対策とはいえ、プラスチックの使用量が世界中で急増し、海のプラスチックごみが増えているという事実をご存じでしょうか。以下の廃棄が、新たな問題をもたらしています。

実は使い捨てマスクの多くは「紙」ではなく、プラスチックでできています。ポリエチレンやポリプロピレン、ポリエステル等のプラスチックが原料なんです。道に落ちたマスクが風に飛ばされ、海へ流れ込めば、いつまでも海中に残り続けるでしょう。

感染症発生の背景にある「森林破壊」

新型コロナウイルスのような感染症が発生する要因として、「森林破壊」や「野生動物の利用拡大」が挙げられており、そうした問題は解決されていません。

人間が原生的な環境を残す森を開発すると、野生動物が人や家畜との接触機会が増え、それが感染症多発の直接的原因になります。過去10年間で急激に進んだ生物多様性の減少が、動物から人へ伝播する病原体の宿主動物を増加させている可能性があるのです。

野生動物の利用拡大と日本の課題

次に、野生動物の違法取引が、人獣共通感染症(ズーノーシス)を広げるリスクを高めるという報告があります。特に日本は、カワウソやトカゲ、サルなどが「エキゾチック・ペット(アニマル)」として密輸される事件が相次いでいます。

2020年6月1日に施行された改正動物愛護管理法では、危険動物の愛玩目的での飼養が禁止されましたが、密輸を防ぐ仕組みや野生動物の飼育管理基準については不十分なままです。野生動物の飼育と販売の問題は、依然として大きな課題です。

新しい時代のキーワード「グリーン・リカバリー」

いかに経済と生活を立て直していくかが問われている中、「グリーン・リカバリー」と呼ばれる経済復興政策が、世界で広がり始めています。

グリーン・リカバリーとは、コロナ過で落ち込んだ経済の回復を、地球温暖化対策も強化しながら進めて行こうという考え方です。これは「パリ協定」や「SDGs(持続可能な開発目標)」とも一致する形で復興を目指す試みです。

時代の大きな変わり目です。来年2021年は、自らが積極的に変化していかなければならないと思っています。コロナショック後の新しい時代がより良い世の中になることを願ってやみません。

~毎日を人とペットのWell-beingな生活に~、Wellbe Laboでした❣

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