2026年1月07日

小学校2年生の国語の教科書に、「どうぶつ園のじゅうい」という話が載っています。
その授業の一環で「実際に獣医さんに学校に来てもらってお話を聞こう」となり、私に声が掛かりました。「面白そう!」と即決でお引き受けしました😊
学校の先生から依頼された内容は以下で、「後はご自由にどうぞ」という感じでした🎵
教科書を実際に読むと、動物園の獣医師の一日の流れを軸に話が構成されていました。命の大切さ、仕事の大変さが伝わりました。
授業に込めた「願い」とメッセージ
私が考えたことは、以下です。
私としては、どうにかお話の時間を心に残るようなものにしたい。なので、私から学校側へは、「生徒たちが写真を見られるようにしたい」というリクエストをしたところ、快諾してもらいました。
当日までの準備期間は1週間。分かりやすいように、伝わりやすいようにスライドや写真を工夫して用意しました✨
動物病院は、病気やケガの治療だけでなく、予防接種や健康診断もすること。それを一日のスケジュールを通じて理解することで、学んでもらいたいこと・メッセージを一言で言うなら、「動物に優しく、自然を大切にする人になって欲しい」という願いです。
そしてその理由は、言葉を話さない動物との交流を通じて、「言葉では汲み取れない 他人の気持ちを汲み取れる大人になって欲しい」から。なぜなら、「人も動物も一人では生きていけないので、気がついて相手に何かしてあげられることを考えて、それが当たり前にできるようになってもらいたい」から。う~ん、果たして小学2年生に伝わるメッセージなのか??
全5クラス、全力の特別授業

新型コロナウイルスのことがあり、三密を避ける目的で2年生全5クラス(今時ではマンモス校!)を2クラスと3クラスに分けて、3時間目と4時間目に2回講義(授業)をしました。
質問タイムは案の定、盛況でした🔥 次から次へと、子供たちは手を上げっぱなしで…もう、ホントに全部に答えてあげたかった~!
150通のお手紙に綴られた感動
後日、生徒皆からのお手紙を沢山もらいました。それも150通くらい!!いやー、嬉しかったです。
「先生が好きな動物は何ですか?」「私が好きな動物は○○です」こんなカワイイ内容が多かったです😊
「色々教えてくれてありがとうございます」「これからもよろしくお願いします」「動物病院では皆で力を合わせて治療や手術を行っているのが分かりました」こんなにしっかりとした、大人びたことが書けることにビックリでした😲
「ボディランゲージのお話が勉強になりました」「身体を使って気持ちを伝え合っていることを知ってビックリしました」「動物が病気をした時にどうすればいいかが分かりました」話した内容は理解してくれたんだと、ホッとしました。
そして先生からは、以下の感想をいただき、大人にはちゃんとメッセージが伝わりました。
子供たちの理解力とこれからの想い
今回のことを通じて、子供たちの理解力の高さに驚きました。「そんなことまで覚えてくれていたんだ」「そういうところが心に残ったんだ」という発見が沢山ありました。
今まで、大人に対して講義をしたことは何度かありますが、子供たちに対してしたのは初めての経験でした。とてもとても素晴らしい経験でした。また、このような機会があれば喜んで全力でお受けしたいと思っています。
動物を飼っている人にも、飼っていない人にも、動物が好きな人にも、好きじゃない人にも、私が生きてきた人生を通じて体現している仕事から、“動物に優しく、自然を大切にする” 心を養うきっかけの一つになってくれたらと願うばかりです。
~毎日を人とペットのWell-beingな生活に~、Wellbe Laboでした❣