がん治療・レーザー治療
がん治療・レーザー治療
当院では、副作用がなく、補助療法として様々な治療と併用可能な、分子栄養学に基づいた以下のがん治療を推奨しています。
※がんの進行度、ペットの体重、通院頻度により費用は異なります。
Aプラン
高濃度ビタミンC点滴療法+栄養療法#1
#1:ビタミンB群、ビタミンC、ビタミンD、亜鉛、マグネシウム、セレンなどを含有する治療用サプリメント
Bプラン
高濃度ビタミンC点滴療法+栄養療法+サルベストロール#2
#2:CYP1B1酵素によって活性化され、抗がん物質に変化する植物栄養素
Cプラン
高濃度ビタミンC点滴療法+栄養療法+サルベストロール+アニミューン#3
#3:ファイア菌糸体抽出糖鎖TPG-1

当院では、「優しい治療」と「高度医療」の両立をめざし、獣医科用半導体レーザーを導入しています。
レーザーを用いた治療は、痛みや出血を最小限に抑えながら、炎症や痛みを和らげ、組織の修復を促すことができる先進的な治療法です。
外科処置から慢性疾患のケアまで幅広く応用でき、高齢のワンちゃん・ネコちゃんにも負担の少ない治療を提供します。
フォトバイオモジュレーション(Photobiomodulation:PBM)療法は、赤色光や近赤外光を照射することで細胞内に光化学的変化を引き起こし、細胞の増殖や分化を促し、組織の修復・治癒を促進させることを目的とした治療法です。
この光刺激によって、細胞が活性化し、血流改善・炎症抑制・痛みの緩和などの効果が期待できます。
多くの場合で無麻酔・局所麻酔で治療が可能なため、高齢で手術が難しいワンちゃんやネコちゃんに対しても負担の少ない治療が可能です。
手術が難しい高齢のワンちゃん・ネコちゃんにも、やさしくアプローチできる治療法です。
治療前

治療後

治療前

治療後


レーザーサーミア療法とは、レーザーを熱源として腫瘍内部の温度を上昇させ、腫瘍細胞のみを選択的に破壊する治療です。
直接的に腫瘍を縮小させる効果に加え、破壊された腫瘍細胞に反応して免疫細胞が活性化し、残存腫瘍の攻撃を促すことも期待できます。
手術適応外の腫瘍にも使用可能で、完治を目的とせず、腫瘍の進行を抑え、痛みを緩和し、生活の質(QOL)を改善することを目的としています。
週1回 × 4回
その後2週に1回 × 4回
(合計 約3ヶ月間/全8回を目安)


ICGという色素がレーザー光を吸収しやすい特性を利用し、患部のみに熱を集中させる治療法です。
ICGを注入または塗布した後にレーザーを照射することで、ICGが存在する場所のみを凝固・蒸散できるため、周囲の正常組織へのダメージを最小限に抑えることができます。
治療は緩和を目的としており、腫瘍サイズの縮小や疼痛の軽減に効果が期待できます。
壊死・吸収は7〜10日で起こるため、7〜10日間隔で4回以上の治療が目安です。
半導体レーザーは、従来の電気メスと比較して優れた止血・切開能力を持ち、手術中の出血がほとんどありません。
また、レーザー切開は組織損傷が少ないため、術後の痛みや腫れが軽減され、回復も早くなります。
レーザーを用いることで、血管や管腔組織を縫合糸で結紮せずに切断(シーリング切開)できるため、体内に縫合糸を残さずに済みます。
これにより、縫合糸反応性肉芽腫(異物反応)の発生リスクを抑えることができます。
去勢手術・避妊手術における血管のシーリング

乳腺腫瘍における止血・切開

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