ステイホーム中におけるペットとの関係|茅ヶ崎市 美住町|ペットのトータルヘルスケアなら「アンジェス動物病院」

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ステイホーム中におけるペットとの関係

ステイホーム中におけるペットとの関係|茅ヶ崎市 美住町|ペットのトータルヘルスケアなら「アンジェス動物病院」

2026年1月08日

ステイホーム中におけるペットとの関係

ステイホーム中におけるペットとの関係

年明け早々に、関東の一都三県に2回目の緊急事態宣言が発令されました。そして、生活の変化を余儀なくされているのは、人と共に生活しているペットたちも同様です。

テレワークが推奨され、多くの飼い主が自宅に居るようになりました。ペットにしてみれば、日中に自分一頭だけ、もしくは多頭飼育であれば数頭のペットだけで、自分なりに過ごしていた時間が無くなったのです😊

このことで、飼い主も一緒に居られる嬉しさからペットの思い通りにさせてしまい、ペットがわがままになったなど、いくつか問題も出てきています。一緒に楽しく過ごす時間とそうではない時間のメリハリをつけることは重要です。

自粛生活がペットに与えた功罪

1回目の自粛期間期間中は、多くの飼い主とペットにとって、ポジティブな機会になっていたようです✨ 外出をためらう状況の中、必要以上に他人と触れ合わないように配慮して行う犬の散歩であれば、周囲の目を気にせず外出ができ、人にとっても良い息抜きと運動になりました。結果として、犬の身体は引き締まり、体力も付くことに。また、在宅しているからこそ、普段のペットの行動にも目が届き、ちょっとした変化であっても動物病院を受診したりといった側面もありました。

ですが、そんなご家庭ばかりではありませんでした。普段からあまり散歩の習慣がないご家庭では、自粛期間中に犬の肥満度が増すケースが多々ありました。

いつも食事を与えない人も常に在宅するようになり、普段甘えさせてあげられない分甘やかしてあげたいという心理だと思いますが、食事やご褒美のおやつを与えすぎてしまうことが多々見受けられたのです。そのことで、肥満ばかりではなく、下痢などの消化器症状も比較的多くみられました。

肥満が招く「負のスパイラル」を止める

体重管理において、摂取カロリーの把握は基本です。併せて、運動をしなければ消費カロリーは増えず、筋肉量が落ち、更に代謝が悪くなってカロリー消費が減少します。そして、少ない筋肉で重い脂肪を保持しなければならなくなり、心肺機能も低下していくためペット自身も動くことが億劫になります。

「最近散歩が嫌いになったみたい」「この子動くことが嫌いみたいなんです」と何度も聞くフレーズですが、散歩が嫌いになったからといって、大抵は食欲が落ちることはありません😋 肥満は加速し、寝ている時間が増え、筋肉が減少し心肺機能が低下をする、という「負のスパイラル」に突入です。

一旦落ちた運動機能を回復させるためには、機能低下にかかった時間の2~3倍の時間を要すると考えられています。運動機能は落とさないことが重要です。犬と暮らす人たちは、飼い主自身も、そして犬の健康状態もより良くするため、散歩に行く時間や頻度を増やすように意識的に心掛けてもらえたらと思います。

「分離不安」の再発に備える時間管理

ペットだけの留守番が少なくなったことにより、「分離不安」の相談を受けるケースが減りました。しかし、在宅ワークが緩和されれば、再び留守番を余儀なくされることは避けようがありません。家族と一緒に居られる幸せな時間が突然失われるショックは相当なものです。過去よりも症状が更に酷くなる可能性が高いです。

だからこそ、再びやってくる「普段通りの生活」にスムーズに戻れるようにするために、ペットが一人で何かに集中する時間を確保すべきです。

在宅中であっても、以下のような工夫をして「一人でいる環境」を意識的に作りましょう。

  • 少しの時間(15~30分程度)でも別々の部屋で過ごす
  • 適宜ケージの中で過ごさせる時間をあえてつくる

飼い主が在宅していても、ペットが一人でいる時間をステイホーム生活の中に、必ず取り入れて頂きたいと思います。


~毎日を人とペットのWell-beingな生活に~、Wellbe Laboでした❣

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