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 SFTSが疑われる場合について[2025/06/17] 

SFTS(重症熱性血小板減少症症候群)はウイルスによる感染症で、マダニの吸血により
人・犬・猫などが感染・発症し、死に至る場合もある病気です。
以下のような症状がある場合、マダニの咬傷により感染するSFTSの疑いがあります。
直接当院のホームページやペット手帳からご自身でご予約をせずに、まずはお電話にてご相談ください。
 1.外に出る犬や猫で、まったく食欲・元気がない
 2.下痢・嘔吐などの消化器症状がある
 3.発熱がある、またはありそう
 4.尿が異常に黄色い(黄疸の疑いがある)

SFTS感染の多くは人がマダニに刺されて成立しますが、感染した犬や猫からの飛沫感染も報告されており、
特に猫からの感染が多く報告されています。
日頃世話をしている飼い主の方も感染する危険性があります。
マダニの寄生に注意し、犬や猫の排泄物や唾液などの体液には直接触らないようにして、
適切な感染防御を行うことをお勧めいたします。

また、全ての飼い主さんに、
① 室内飼育にすること
② ノミ・マダニの駆除剤の通年投与
をお勧めいたします。
飼い主さんご自身も健康不良の際には、早目の医療機関への受診をお勧めいたします。

SFTSについて(厚生労働省ホームページ)

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