呼吸器・消化器・泌尿器・内分泌などの内科疾患の診療を行なっています。
下痢・嘔吐・元気消失などの諸症状に対し、最新の機器を用いた各種検査(血液検査・尿検査・便検査・レントゲン検査・超音波検査など)で原因を明らかにし、丁寧な治療とケアを行なっています。
去勢・避妊手術などの一般的な外科診療のほか、軟部外科、腫瘍外科などの診療を行なっています。
当院では、痛みの少ない手術を心掛け、疼痛管理・術後のケアにも積極的に取り組んでおります。
痒み・脱毛・腫瘤・アレルギー・外耳炎など、皮膚に関する疾患全般を診療しています。特に漢方薬やメディカルアロマテラピーを併用することで、可能な限り投薬を減量するように努めてご提案しております。また、皮膚を健康に保つための食事療法やサプリメント、シャンプーなどのケアについても、積極的にアドバイスしています。
眼の炎症をはじめ、白内障、緑内障、角膜疾患、瞬膜腺突出、視覚低下、逆さまつ毛等、様々な眼のトラブルに対処いたします。犬の10頭に1頭は涙液減少症(ドライアイ)と言われています。日頃より涙液量測定や眼圧測定など、眼の健康診断をお勧めしています。
歯周病は口臭などの口腔内のトラブルだけでなく、心臓病・肝臓病などの原因にもなります。定期的な歯石除去(スケーリング)で口腔内衛生(ブラッシングなど)を心がけましょう。歯磨き教室・歯科健診も定期開催しています。
発作・歩行異常・麻痺・異常な行動などの症状が見られる場合は、お早めにご来院下さい。当院では、大学病院などの2次診療施設と連携すると共に、サプリメントや半導体レーザー、鍼灸・漢方療法の併用などをご提案しております。
外科的治療・抗がん剤治療など、個々のケースごとに最も適切と考えられる治療方法を、ご家族と十分に相談しながら実施しています。また、漢方薬や半導体レーザーを使用した緩和ケアも行っております。
「噛む」「唸る」「過剰に吠える」「不適切な排尿行動がある」など、ペットの問題行動に対して動物行動学を学んだ獣医師がカウンセリング・診療を実施しています。また、行動療法と併用して、サプリメントや漢方薬、メディカルアロマテラピー、ホモトキシコロジーなどをご提案しています。
当院では避妊手術を推奨しています
避妊手術とは、主に雌の発情や妊娠を防止するために卵巣と子宮を摘出する手術のことです。
電話または受付にて、事前にご予約ください。
食事は手術前日の夜24時以降、水は手術当日の9時以降は与えないでください。 手術当日は11時までにご来院ください(要予約)。
全身麻酔をかけますので、視診・触診・聴診上異常のない場合は、手術当日に検査を行ないます。異常が見つかれば、手術を延期や中止することがございます(検査項目:身体検査、血液検査、レントゲン検査、心電図、必要があれば心エコー)。
避妊手術は手術日翌日以降の退院となります。抜糸までの間はエリザベスカラーをつけたままにし、傷を舐めさせないように注意してください。傷口の消毒は基本的に必要ありません。傷口に異常がある、排泄が出来ない、投薬が出来ないなど、気になる様子が見られたら直ぐに病院にご連絡ください。
退院後7日~10日後に抜糸を行います。 抜糸後2日間は、シャンプーを控えてください。
料金は麻酔料、手術技術料、術中モニター料、入院費(1泊2日分)、点滴代、抗生物質(注射・内服)・鎮痛剤代(注射・内服)などを含みます。 そこに再診料、術前検査料(7,500円〜)、点滴代(追加分)、エリザベスカラー代などが状況により加算されます。
当院では去勢手術を推奨しています
去勢手術とは、雄の生殖能力を無くすことや性行動を抑制するために精巣を摘出する手術のことです。
電話または受付にて、事前にご予約ください。
食事は手術前日の夜24時以降、水は手術当日の9時以降は与えないでください。 手術当日は11時までにご来院ください(要予約)。
全身麻酔をかけますので、視診・触診・聴診上異常のない場合は、手術当日に検査を行ないます。異常が見つかれば、手術を延期や中止することがございます(検査項目:身体検査、血液検査、レントゲン検査、心電図、必要があれば心エコー)。
猫の去勢手術は手術当日の17時以降、犬の去勢手術は手術日翌日の退院となります。抜糸までの間はエリザベスカラーをつけたままにし、傷を舐めさせないように注意してください。傷口の消毒は基本的に必要ありません。傷口に異常がある、排泄が出来ない、投薬が出来ないなど、気になる様子が見られたら直ぐに病院にご連絡ください。
退院後7日~10日後に抜糸を行います。抜糸後2日間は、シャンプーを控えてください。
料金は麻酔料、手術技術料、術中モニター料、入院費(犬は1泊2日、猫のは日帰り)、点滴代、抗生物質(注射・内服)・鎮痛剤代(注射・内服)などを含みます。 そこに再診料、術前検査料(7,500円〜)、点滴代(追加分)、エリザベスカラー代などが状況により加算されます。 停留睾丸(精巣が腹腔内や皮下組織内に留まっている状態)の去勢手術は、料金が7,000円~18,000円加算されます。
3歳以上の犬の80~90%で歯周病が存在すると言われています。歯垢や歯石の中に住む細菌は歯茎に炎症を起こし、口臭の原因になります。気付かないでいると歯の根元まで炎症が広がり、歯がグラグラしたり、口が痛くて食事が食べられなくなったり、物を噛んだ時に出血したりします(歯周病)。歯周病を放置すると、歯の根元に膿が溜まり頬に穴が開くことや、口の中の細菌が心臓や肝臓などに広がり重大な病気を引き起こすことがあります。 歯周病の治療・予防には歯石除去手術(スケーリング)が最も有効です。スケーリングをすることで歯が美しくなり、口臭が解消され、同時に悪い歯を抜くことができます。施術後は、ブラッシングなどのデンタルケアで歯石が付かないように管理しましょう。
電話または受付にて、事前にご予約ください。
手術1週間前から前日までの間もしくは当日に、検査を行います。(検査項目:身体検査、血液検査、レントゲン検査、心電図、必要があれば心エコー)
食事は手術前日の夜24時以降、水は手術当日の9時以降は与えないでください。 手術当日は11時までにご来院ください(要予約)。
手術当日の17時以降の退院となります(状態によっては入院が必要となる場合がございます)。